「割合(濃さ)」「速さ」「平面図形」「立体図形」「約束記号」「場合の数」「つるかめ算(3段つるかめ含む)」などが、よく出題されます。
中学受験・算数の標準的な問題がほとんどです。
その分、合格者平均点は高くなっていますので、合格が易しいというわけではありません。
上記の各分野について、塾のテキストをしっかりマスターすることが大切です。
問題のレベルは標準的といっても、それは塾が解法を十分に周知徹底した結果です。
はじめて出題された当時は、超難問だった問題も、多数出題されています。
ですから、算数が得意な人も、油断大敵です。
日々、コツコツ努力することが大切であり、その努力は報われやすいと思われます。
入試を複数回実施する学校の場合、回を追うごとに難化し、
「第1回は中堅校、第2回は難関校」
というケースもあるかと思います。
ですが、法政第二の場合、そのような傾向はほとんど見られません。
確かに、問題自体は、第2回の方がやや難しいのですが、その分、合格者平均点もやや下がるので、合格しやすさの点では、ほぼ同じとみて大丈夫です。
「第1回を受験すると、第2回の問題は解きやすいか?」
という点も気になるところですが、これもほとんど影響はないと見て大丈夫です。
確かに、第2回で、第1回の類似問題が出題されることはありますが、それは「きわめて基本的な問題」に限られているので、わざわざ第1回で「予習」しなくても、解けるでしょう。
難問については、しっかり「別の問題」が出題されています。
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