レッツ算数教室では、通塾、家庭教師に加え、
「双方向オンライン授業」
を実施しております。
個別指導のレッツ算数教室ですから、もちろん、生徒様と先生が1対1です。(保護者様の授業参観は可能です)
「双方向」ですから、授業の動画を一方的に配信するわけではございません。
生徒様と会話しながら、進めていきます。
ところで、皆さまは、「オンライン授業」というと、どのような授業を連想なさるでしょうか?
実は私も、初めはそのような心配をしておりました。
何年も前、オンライン授業の可能性を探るため、映像のテストをしたことがあったのですが、あまり芳しいものではありませんでした。
対面授業との差が大きすぎると思いました。
でも……
必要は発明の母です。
オンライン授業用のウエブカメラを購入、設置し、手元がバッチリ映るように工夫したところ、生徒様全員から、
「良く見える」
とお墨付きをいただきました。
逆に、生徒様の側でも、必要に応じて、手元を映すウエブカメラを設置なさる方もいらっしゃいます。
もちろん、オンライン授業開始にあたっては、事前にカメラの作動テストを実施しております。(無料です)
それでも、中には、
「そのような設定は大変そう……」
という方もいらっしゃいます。
そのときには、事前、事後に資料をメールで送ったり、いっそのこと、現物を郵送したり、といったアナログ的な方法で補い、乗り切っています。
やれば、何とかなるものです。
それどころか、オンライン授業の方が良い、という生徒様も現れました。
「家庭教師が自宅に入ってくるのは、ちょっと……」
「だから、教室に通っていたけれど、往復にそれなりの時間と体力を使うし……」
という生徒様が、オンライン授業で一気に勉強のペースをつかんだ、というケースもあります。
教室への往復の問題だけではありません。
「機械いじりが好き」
というお子様の中には、今まで勉強に集中するのが難しかったのがウソのように、楽しく勉強し始めた方もいらっしゃいます。
そんなこんなで、不安をかかえつつ始めたオンライン授業でしたが、現在では、様々なタイプのお子様に、自信をもっておすすめできるレベルにまで達しました。
お子様の立場で考えても、これからの時代は、
「オンライン授業を受ける技術」
が、人生を決定的に左右します。
オンライン授業と対面授業の共通点は何か?
異なる点は何か?
やってみればわかります。
1人1人の個性に応じて、さらには、勉強の内容、1問ごとの問題の性質に応じて、対面授業向きの部分と、オンライン授業でも全く問題ない部分とがあります。
それらをよくふまえて、必要な準備と工夫を重ねれば、中学受験終了後にも役立つ、「オンライン授業を受ける技術」が身につきます。
レッツ算数教室では、生徒様と一体となって、様々なオンライン授業の方法を、編み出しております。
ぜひ、ご一緒に、オンラインの時代を乗り切っていきましょう。
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電話 03-3304-7817 |